サラリーマンの日常

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2019OK 地球とニアミス

2019年7月24日に発見された『2019OK』という天体。

なんと、翌日の7月25日に地球とニアミスをしていたと言うから驚きだ。

地球から7万2千キロの距離を通過して行ったそうで、あわや激突という危機的な距離だ。

 

何故もっと早く気付けなかったのでしょう??

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2019_OK

Wikiを見ても殆ど情報がない状態。

 

2019OK は直径が130m程度の小さな天体で、人類の滅亡には繋がらないものの、仮に地球に激突していたら被害を免れない事も想定出来る。

 

街中に落下していたら多くの人が死傷していただろうし、建造物も多数破壊されていたと思う。

海に落下したとしても津波のような大きな波が発生して、二次被害も想定出来る。

はたまた、2019OK が大気圏に衝突した時に大気が振動して人や動物、建造物に被害が出たかもしれない。

そう考えると恐ろしい天体が太陽系内で変な軌道を描いて公転してる…

先日JAXAが『りゅうぐう』から天体のサンプルを採取していたが、りゅうぐうもまた、太陽系内の変な軌道を描いた天体だ。

 

学校では太陽の周りを惑星が公転している事しか習わなかったけど、実は色々な天体が太陽の周りを回っているのだと最近実感する。

 

かつて大ヒットした映画『アルマゲドン』のように地球に向かってくる天体を事前に探知し、破壊するという事は難しそうだ…